スタッフ
私たちが支援する子どもたちは医療的ケア児、重症心身障がいが主である
今日は医ケア児について簡単に
医ケア児とは医療的ケア児の略で
様々な理由で在宅で生活するうえで医療的なケアが必要な子どもたちのこと
医療ケアと異なる点は医療者が行うケアではなく、在宅で保護者などが行うことができる点である
入院するまでもないが在宅では医療的なケアが必要な子どもたちが増えている
以前は自ら動くことが難しい方に医療的ケアが必要な方はいたが
動ける医療的ケアの方は少なかった
医療の進歩で以前は救うことが難しかった子どもが救われるようになった一方、
生活に当たっては医療的デバイスが必要になった
在宅で過ごせるようになったが、今度は社会資源が追いついておらず
昨今、課題となっている
医療的ケア児支援法案ができてから、以前は努力義務だったサポートが義務化された
とは言ってもなかなか現場はすぐに対応するのは難しく
やっと最近になって少しずつ保育園に行けるようになったり、普通学校に通う子どもも増えてきた
日本のインクルーシブ教育は特別支援学校か普通学校どちらかにいければよいという考え方だ
本来は特別支援学校 → 普通学校 に行けるようになることがインクルーシブだと思う
それぞれの個性によってずっと一緒にいることは難しい場合も少なくないと思うので
一緒に学ぶときと、別々に学ぶときは必要だと思っている
でも、この地域でもあるような普通学校との時間は、1学期に1度程度
本当にわずかな交流でしかなく、国からのそのようなことをやりなさいと言われてるからやっている感じに思えてならない
普通学校のなかに特別支援の学級をつくり、そのなかに専門支援を学んだ先生方を配置する
そんな社会が来る日を願わずにはいられない
まだまだ医療的ケア児をサポートできる場所は限られている
もっと多くの子どもたちがいろんな子ども同士で交流する機会が増えてほしいと願う
いろんな壁があるからすぐには変わらない
でも少しずつ訴えていく必要がある
そんな子どもたちを私たちは支援させてもらっている
この子どもたちを支えるために職員を募集しています
ぜひ見学だけでもいいので見て感じてもらいたいです
子どもたちがいろんな経験を重ねていったときの最幸の笑顔を見てください
一緒にサポートしましょう!あなたの力が必要です!!お願いします!!
以下、求人情報です
利用希望が増えてるのでスタッフを募集しています。障がいのある子どもたちと関わった事がない方も大歓迎です。
見学だけでも是非お気軽にお問い合わせください。
/
基準以上の人員配置でマンツーマンに近い支援体制なので、
子どもたちのことを考えながら個々に寄り添って支援することができます!
初めて関わる方も少しずつ安心して働いていくことができますよ!
\
☆募集職種☆
●非常勤(パート)
・生活支援員(資格なしでも大丈夫です。午後からのみ、または朝から夕方まで入れる方)
・看護師・准看護師(朝から~15時半まで、または17時まで、週3程度から可)
・保育士(朝から13時まで、または15時半まで、週3程度から可)
・栄養士(朝から13時ころまで、令和5年3月~勤務、令和5年4月~給食提供開始予定)
●常勤(正社員)
・看護師・准看護師
・理学療法士・作業療法士
参照URL:https://oosumi-egaonowa.jp/recruitment/
ハローワーク:https://www.hellowork.mhlw.go.jp/index.html
求人情報検索から事業所番号 4603-614672-6 で検索ください