スタッフ
いわゆる発達障がいってグレーな部分も多く含んでいることが多くて
器質的なものからくるものでなく環境などで大きく変わるものが大きいと感じている
器質的な脳の萎縮や欠損などからくるものであってもシナプスの側副などで代償できることがあったりとか
必ずしもイコールにならなかったりもする
という話をしたいのではなく、、、、
我が家にもいわゆるグレーゾーンだろうなって末娘がいて
この冬休みは荒れ狂っていた、、、、
その前の誕生日くらいまでは少し落ち着いたかなって思っていたんだが、、、
この冬休みに何が変わったかと言うと、2個上の長男と祖母(娘からみて)が帰省したこと
環境の変化への適応というより、、、
長男より私を見てほしいってことだってことだと思っていて
親が長男と会話してたり構っているのが気に入らない
もともと気持ちの切り替えが苦手なところもあって
ゆっくり関わらないといけなかったりするが
今回はちょっとした言葉で気持ちのコントロールができなくなり
殻に閉じこもっては母と娘二人で話して落ち着いて、また、、、の繰り返し
まだまだいろんなことを受け流すってことができなくて
本人も苦しんでいるんだろう
昨日の夜から長男、祖母と離れた途端に落ち着いた様子あり、、、
母親をひとり占めできるからかな、笑
保育園のころも親が仕事で忙しくて帰ってからも仕事したり長女のケアをしたりして
構ってあげられない時期に保育園で大暴れして保育園の先生と面談したこともあった
仕事は減らなかったが子どもと向き合う時間をつくるようになって少しずつ改善した
今は学校で大暴れすることはない、、、と、思うが
家では小学生高学年か、、、ってくらいの大暴れっぷり
自分を抑え込んで引きこもるよりは
どんな形であれ、、表現してくれているからいいかなって思っている
それにしても身内の案件だと自分もついついイライラしてしまう
他人のことだと一線を引いて対応できるが
だから家族であっても他人だって多少割り切れるといいんだが
まだまだ上手くできない自分がいる
そう、私自身がまだまだ未熟だなって感じる
仕事では偉そうにあーしたらいい、こーしたらいいって
言ってる自分が恥ずかしくなる、、、
って、、、自分へのダメ出しをしたいわけじゃなかったんだ、、、
言いたかったのは、、、
親の対応も含めた環境で子どもは変わるってこと
似たようなケースはあっても
全く同じ家庭環境や周囲のサポートはなくて
個々の状況に応じて様々なサポートの方法が必要ってことと
親が困ったら何でも発達障害ってことで療育したりリハビリしたりってことになるが
その前に、、、
家庭の詳細の状況を聞き
親が工夫できるように周りがサポートすることで
発達障害って限りなく少なくなるんじゃないかと思っている
療育やリハビリで良くするんじゃなくて
そこで方法を学んで家で工夫する
子育てなんて楽じゃないってことを親が知らないといけない
多少大変だったり、思い通りいかないことばかりだし
子どもの個性はいろいろだし、、、
子育て親育ちって言葉にあるように
子は親が成長するきっかけをつくってくれている
あとは親がどう対応するか
核家族化で相談相手が少なくなって
困り感が強い、イコール、発達障害ってことになってる場合は少なくないんじゃないかな
本当に将来困るか?多動だろうが衝動的だろうが多くの場合は困らないと私は思ってる
それくらいの人じゃないと大成しないんじゃないかとも思う
周りが将来困るかもって囃し立てるので不安を煽る
発達障がいがクローズアップされてさらに、、
うちは末娘はリハビリなんか本人もしたくないだろうし
親からもさせるつもりもない
将来、自分が変わるか、よい環境に恵まれればよい方向に向かうはず
自分自身もまだまだ未熟でヒトにいえるほどでもないが
親自身が考え対応する力が試されていると思う
地域で一緒に考え、子どもを育てていきましょー
長々と書いたが文章では伝わらない部分もあると思うが
文章が下手だからだろって、、、笑
我が家も波瀾万丈、それくらいが楽しいのかも、です~