スタッフ
鹿屋市障害者相談員、委嘱辞令交付式に出席させていただいた
何てことはない、行政の偉い方に委嘱状を渡されるだけの儀式
(言い方が悪い!笑)
2期目になるが、正直どんな立ち回りなのかわからず
行政としては国から身近な相談員を市民からたてなさいって
言われてるんだろうなとは想像がつくが
どうやって周知されていて、どんな対応をしたらいいのかってのが
わからずにいたので、終わってからの情報交換の場で意見をさせてもらった
何となく立場としてだけ役を受けるのは楽なんだが
何だかモヤモヤしてたので、、、
すぐの明確な回答はなく持ち返って周知など確認、検討しますってことだった
今回、参加させてもらって障がいのある当事者や保護者って方が相談員になっているってことはわかった
コロナで相談を受けられず少なくなっているって話なども聞けた
私は施設を運営させてもらってるので、そこから相談を受けることはあっても
障害者相談員という立場で相談を受けていないと思うし
そもそも、利用保護者の方もわかっていないと思う
個人的にも相談員になるまで知らなかったし、
周知もされていないので知らない方が多いんだろう
意味ないとか、必要ないならやめたほうがいいと思う
時間とお金の無駄だしね
当然、行政としては制度をやめますとは言えないんだろう
だったら役に立つためにどうするかを考えた方がよい
いろんな障がいの方がいらっしゃると思うし
私が知らないことの方が多いこともあるかもしれない
実際には活用されているとか、必要とされているのであればいいと思うが、
今のところあまり活用されていたり、必要とされているようには思えなかった
うるさく言うと嫌がられるかもしれないが、笑
市だって国と市民と板挟みで可哀そうだが、笑
せっかくやるならしっかりやりたいし、必要ないならやらない
昔は事業所が少なかったり、措置の時代で相談先がなかったときの名残りかと思ってしまう
今は事業所も増え相談支援事業所があったり、親身になってくれるところもある
増えたことの弊害で良し悪しがあるが
機関相談支援だってあるし、結局は行政に直接相談しなければいけなかったりするから
本当に必要な制度かって考えることも大事なのかなと思う
コロナで考え方が変わって必要なこと必要でないことが整理された気もするが
コロナがあけたらまた元に戻ったら意味がない
これからこの立場が必要なのかなって考えながら
やるならしっかりと必要とされるようにやっていきたい
十分にお役にたてるかはわかりませんが、お話を聞いてよい方向にむかうお手伝いができればと思う
ご相談あればお待ちしています!