スタッフ
何か昨日は自分の職種やセラピストのことをディスったように聞こえたかもしれないので
(もちろん、決してディスったわけではありませんので、あしからず、、)
今日は名誉挽回!笑
セラピストは本当に勉強している人が多く向上心の塊のような方が多い
自分が前に勤めていた病院はみんな熱く患者さん想いのスタッフばっかりで
これだけ学ばないと患者さんを良くすることはできないんだと実習や入職時に思って
中途採用で同期は年齢がひとまわり下で、おっさんは必死にくらいついた、つもりだ、笑
働いてもらった給与の中から毎週末には1回に1万円くらいする研修にいって学んでいた
いろんな患者さんのいろんな疾患を治療するためには
ひとつだけの知識や技術だけでは到底やっていけなくて
悩むことは多いから自己研鑽に励んでいる方が多い
知識がないと患者さんを治療に当てはめてしまうことになる
多くの知識と技術を持ち合わせていて初めて治療ができる
セラピストになるきっかけは様々だが
自分が怪我をしたことや、身内に病気や障がいの方がいたり
スポーツに関わりたいとかが多い様に感じるが、ほかは何だろうな、、、
やっぱり困っている人、苦しんでいる人を少しでも良くしてあげたいって想いの熱い人が多い
本当に学び続けて今よりもっともっと成長しようという意欲の高い人が多い
そう!素晴らしい職種なのです!笑
若気の至りなのか何なのか、極々稀には勘違いしてしまう人もいるだけ
それはどの職でも一緒だろう
医療の進歩はすさまじく、再生医療ってことが当たり前になっていく時代になりそうで
そうなれば私たちの活きる場所は減るかもしれないが患者さんにとっては良いこと
それでも私たちは活きる場所は十分にあると思っている
人は障がいや病気になったことで不幸になったとか、悩むことが多いと感じることが多いが
本当はそんなことはなくて、障がいや病気がなくたって不幸と感じたり、悩むことは尽きない
むしろ自分と向き合うきっかけをくれたりするものだ
哲学っぽくなるが人の幸せは自分の心が決めるんだろうと思う
私も長女のお陰でいろいろ考えさせてもらった
私たちは患者さんや身体の不調で困っている、悩んでいる人などに
自分自身の身体と心に向き合うことを改めて見つめてもらって、
身体のこと、自分のことを知れば変わるってことを知ってもらうってこともできる
忙しい日常を生きていると、ついつい自分の心と向き合う、自分の身体のことを知るってことを
疎かにしてしまいがちだから
身体の使い方を改善することで子どもの時期の運動能力の向上にも寄与できる
プロやアマチュアスポーツのコンディショニングにも、
ほかにも疾患の予防というところでも活躍できるが
報酬など国の予算がなかなかおりてこないのが実情なんだろう
病気になってから、障がいをおってからの対応が主になるが
予防することで医療費削減にもつながるし何より苦しむ方を減らすことができる
一概に障がいがあるから不幸ではなく、不便ではあるが、
むしろ考え方の幅が広がり人生は豊かになるってことはあるんだが
それでも予防できることは予防した方がいいからね
そう!セラピストは人のために、人のことを想って仕事ができる
とっっても魅力的な職種なんです!笑
名誉挽回できたかな、笑