スタッフ
いろんな機会に医療関係者と話をすることも少なくなく
病院で仕事をしていたころにはあっち側の人間だったはずだが
福祉としての仕事をすると医療と離れてるって感覚をもたれることも少なくない
医療と福祉、お互いが川の対岸にいるうちはいつまで経っても平行線で
どっちがよいとか、どっちが悪いとかって議論ではなく
その子にとって、その人にとって、何を優先するべきかが大事で
それぞれのいいところをサポートしあえればいいと思う
言うは易しで、実際の話し合いではそうなることは少なく
医療>福祉って感じでどうしても福祉の意見は弱い
命は大事だが、病院から在宅で生活の場を移したのであれば
いろんなことを経験して楽しんでほしいと思うから
動く、行動する、ってことがどうやったら叶うかを考えたいと思っている
在宅で生活しても外にでる努力をしないまま、ずっと動かず中にいるなら
病院にいた方がよっぽど安心だ
いろんなことがあって外に出ることが叶わないことが悪いわけではなく
どうやったら外へ出ていろいろな経験ができるかを
考えて試行錯誤していくことが大事だと思うから
福祉と医療で考えられたらいいなって思う
医療にも関わっていたから、医療側のプライドや考えも理解する
というか、仕事が変わったから医療から離れたってことじゃないと思うんだが
そう思われるんだろうな、、、
病院だからできること、医師がいるからできることってのが多いから仕方がないか、、、
それぞれの立場があって役割があるってことが大事だから
自分たちは自分たちの役割をしっかり果たしながら
地域では
もっと医療でやってたことも福祉でやっていけることがあると思ってるから
いろいろ相談しながら進めていけたらいいかな
自分はやっぱり福祉のほうが向いてるかな、、、、
その子にとって、その方にとって、よりよいアイデアを出し合い
ほんとうに心から嬉しいって笑顔にたくさん出会えるように
施設としてできることが少しでもつくれるようにしていきたい