スタッフ

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- なおやT

大人になる

人は誰しも歳を重ねる

 

 

 

自分の好きな年齢、楽しい時で止まってくれればいいが

 

 

 

 

神さまは無情にも月日を流す

 

 

 

 

歳をとらないことも苦痛なことに気づき、歳を重ねたからできることを求めるようになる

 

 

 

 

結局はないものねだりになるだけだ

 

 

 

 

歳を重ねることは当然障がいの有無も関係ない

 

 

 

 

子どもの時期はあっというまに過ぎてしまうもので

 

 

 

 

楽しくても苦しくても月日が解決してくれることは少なくない

 

 

 

 

もちろん苦しまないに越したことはなし、順風満帆な人生がいいだろうが

 

 

 

 

そんな人はいない

 

 

 

 

 

いろいろな経験をして考え方も変化し、人生とはっていうことがわかってくる

 

 

 

 

 

正確にはわかったつもりになってくるのかな笑

 

 

 

 

平日の午前中、2か所の事業所ではそれぞれ未就学と成人の支援をさせてもらっている

 

 

 

 

小さい子どもたちをみると癒されるし、少しでもいろんな経験をして楽しんでほしいと思う

 

 

 

 

成人の方たちにも当然こんなに幼いころもあったんだよなって、

 

 

 

 

 

どんな幼少期を過ごしたのかなとか想像する

 

 

 

 

 

楽しいことだけでなく大変なことも経験している成人の方と保護者は逞しくも感じる

 

 

 

 

 

やっぱり悔しくて苦しくて悲しくて不安で、涙の止まらない日々もあったんだろうとか

 

 

 

 

 

直接聞けないこともあるが、そんな日々があったことは間違えないと思うから

 

 

 

 

それってマイナスなことじゃなくて、

 

 

 

 

そんな日々にも前を向いて、どうやったら楽しく過ごせるかなって

 

 

 

 

いろいろ考えてきたことはかけがえのない日々だと思うから

 

 

 

 

ポジティブに捉えると、この子じゃなかったら何と味気ない人生だったんだろうと思うんじゃないかな

 

 

 

 

成人になって大きくなったからといって経験を出来なくなるわけではないが

 

 

 

 

やっぱり子どものうちに経験しておけるといいかなって感じる

 

 

 

 

その経験を糧にその後の生きる力みたいなものもかわるんじゃないかな

 

 

 

早期療育については、さまざまな意見があり、

 

 

 

発達を促すというエビデンスはないともいわれるが

 

 

 

もちろんそれは個々のもって産まれたものにもよるが

 

 

 

子どもと保護者がこれから前を向いて希望をもって進んでいくために

 

 

 

少しでも生きる力みたいなものを見つけていくために

 

 

 

早期の療育って大事かなって思う

 

 

 

もちろん全身状態が落ち着いてからの話にはなる

 

 

 

私自身も保護者としての経験をお伝えできたらと思う

 

 

 

生きやすさと生きづらさは紙一重で

 

 

 

障がいのある娘のおかげで、いろいろなものの見え方、捉え方は変わった

 

 

 

たぶん娘がいわゆる健常であったら、私は生きづらかったのではないかと思う

 

 

 

 

コロナに対する考え方も同じで、正確な情報を得て、どう考え、どう行動するか

 

 

 

コロナの時代だから、お店を継続できないとか、こんな時代に生まれてツイてないではなく、

 

 

 

 

この時代にできることは何だろう、今何をするべきか、考え方を変えないといけないって思えるかどうか

 

 

 

 

ずっと同じってのを社会はそうそう許してくれるもんではないんでね

 

 

 

 

だからね、障がいがあるから悪いとか、かわいそうとか絶対ない

 

 

 

その子としっかり向き合って、何ができるだろうって考えれば、親も子もプラスになることはたくさんあるからね

 

 

 

でもはじめはなかなかそうは捉えられない、もちろん自分もそうだった

 

 

 

人は誰しも、みんなと同じを求めるからね

 

 

 

違っていい、違うからいい、って考え方を受け入れられるようになったら最高なのかな

 

 

 

そんな考え方に早く気がつけるように早期療育って大事なんだと思う

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