スタッフ
医ケア児支援者養成研修の終了証が届いた
研修の方は医療職にとっては基本的な内容が多いが
新たに障がい児、医ケア児に関わる方にとっては
改めて再認識する場になると思う
今までも受けようかどうしようかって思ってたが
正直、受けたところでどうなるんだってのがないし
基本的なことはわかっているつもりだったんで受けてこなかった
これをもってるだけで医ケア児のためになるとも思わないが
地域で一緒に学んでいこうっていう繋がりができたりするのかな
鹿屋市で医ケア児の自立支援協議会も立ち上がるし
少しでも地域のための一助になればと思う
小さい地域なんでそれぞれで役割ができればいいと思うが
思いが強いあまりなかなか連携って簡単ではないって思うこともある
みんな一生懸命子どもたちのためにって思って動いてくれているんだが
やっぱりお互いの正義をぶつけ合うと争いになる
戦争だってお互いにそれぞれが正しいと思うことを主張しているからおこる
できれば話し合いでその役割はこっち、あの役割はそっちみたいにできるといいが
簡単ではないなーとつくづく思う、、、
利用者さん、保護者さんが混乱するようなことは避けたいから
うちでもできるけどやらないってこともある
何度も言ってるかもしれないが
幸せは、、、何かができるようになることではなく、
考え方、捉え方を変えることが最良
と、個人的には思う
発達すること、出来るようになることをやらないってわけじゃなく、、、
そこに重きを置きすぎない、そこだけに囚われないってこと
はじめのうちのアプローチをどうするべきかっていうのを
まだまだ模索中だが
はじめはどっちかだけにならないように両方で喜べることを大事にして
発達さえすればいいとか、障がいをなくすって考えだけにならないようにって思う
いわゆる優生思想をなくしていくこと
同じようにはできないけど、こやったらできる、これならできるっていう
発想の転換、考え方や診方を変える
これができると幸せかなーって思う
朝は寒いけど暖かくなってきそうだ
今日も笑顔で楽しもう~