スタッフ
仕事にしても勉強にしても遊びにしても
うまくいかなかったことがどうしてか
そのベクトルを他人に向けるか、自分に向けるか
自分は頑張ってる、あの人が、、、とか、
会社が、、、、とか、あの集まりは、、、、って
自分以外に原因を求める人と
自分がこうすればよかったから、あーすればよかったかなとか、
自分に原因を求める人とにわかれる
個人的な考え方としては、他人は変えられないなので
自分が変わることで相手に変化が起きたらいいが
それでも相手が変わることを期待するのでなく
他人は変わらないって考え方をベースにもっておくといい
相手が変わることを期待しない、他人に求めず
自分はこういう行動をしよう、自分がこうするべきだって考え方があるといい
自分は変わったのに、相手が変わらなかったら、それを不満に思う人も少なくない
みんなの基準が、育った環境が同じであれば
一定の考え方が通りやすいと思うが
いろんな環境で育った集団であれば
考え方も多様である
原因自分論っていう言葉もあるのかな
仕事で失敗した、試合に負けた、学校の成績が悪かった、などなど
会社や上司のせいにしたり、コーチやチームのせいにしたり、
塾や学校組織のせいにしたり、先生個人のせいにしていませんか
もちろん自分以外が絶対悪くないとも言えないが
まずは自分が(自分の子どもは)できることはなかったか、
自分が(自分の子どもが)できるだけのことをやりきったか
しっかり考えてみることが大切だ
自分が尽くすだけのことをやっていて、自分の向かう方向と他者や組織の方向性が
異なるのであれば環境を変えることも考えればいい
しかし、多くの場合は十分にやるだけのことをやっていない場合が多いように思う
自分ができてなかったとき、もっとできるって自分を高めようとしたり、自分を責めたりするのって楽ではない
自分自身が強くなければできない
そんな場合でも自分を責めたり、自分に求めたりできなくたっていい、
でも、それなら相手も責めずにいてほしい
相手を責めて自分を正当化するのは間違い
精神的にはそれが落ち着くんだろうが、、、
結局は自分に返ってくる
自分自身の胸に手をおいて問いかけてみよう
何度か同じようなこと書いている気がするが
やっぱり定期的に周りに求めてたり責めたりする人と出会うことがあるので
自分自身への定期的な再確認と誰かの気づきになれば、、、