スタッフ
昨日はアート活動の進め方のシンポジウム?講演会?みたいのがあって行ってみた
開催場所はあの有名な、しょうぶ学園のホール
細かいとこのひとつひとつがオシャレ
これはセンスというのか
自由さというのか
何か型にハマってない感じがとてもいい
前にも見学させてもらって来たことはあったが
やっぱり憧れの場所
あのときも当時の理事長(今も一緒?)と話をさせてもらって(有料の見学コースみたいのがあった)
アートは障がいという障壁をなくすための手段だって聞いてとても感銘をうけて
理事長が出版されてる本を買って読んだりした
ほんとうに手段は何でもいいが、アートって自由な感じが障がい福祉と相性がいいのかもしれない
昨日も当時の理事長の息子さん?が話をされてた
息子さんも考えがあって、全く同じではないけど
障がいのある方への想いが感じられた
宮崎の美術の先生も障がい児との関りから学ばれたことを話していただいた
先生も学校の型にハマるのから抜けたかったようで
早くに学校から離れて仕事されているとか
支援というか友達になるってことという風に話されていて
ほんとうにそうだと思うが、表立ってはなかなか友達になるって言いにくかったりする、笑
なんか仕事やってる感をだすために支援って言葉をつかってるのかな、我々は
前にも自由は不自由ってことを書いたが
何にもない状態、法律も制度もないなかで、どうぞって言われても
どうしたらいいかわからなかったりする
私たちは法律や制度のなかで自由を謳歌するのだが
あれこれ厳しくなってくると反発したくなる
自由って難しいとも思う
そして
障がい児者にアートをさせることが目的とならないように
しょうぶ学園の考えにあるように
障がいのある方の豊かな生活であったり
障がいってものを取り除くために
アートを手段として活用出来たらと思う
だから、アートにこだわらなくたっていい
でもアートは自由な部分もあったり
雑な言い方すると何でもありな部分もあるから
とっつきやすかったりはすると思う
後は世に必要なものとして価値を生み出したり
世に届けていく
社会との繋がりをつくっていくのは
周りにいる人たちの役目だと思う
次回の部分で届け方の話もあるって言ってたが
やっぱりそこが難しいと思っている、個人的には
私自身が型にハマってる考えだからかもしれないし
そもそも売り方を知らないってのもある
いわゆる商売ってのを業としてしたことないからかもしれない
なかなか私たちのなかで前に進んでないのが現状
日常に追われて、そんなことを言い訳にしてるからかな、笑
昨日は一部参加型のワークショップもあったが、私は見守る側にたってみた、
あまのじゃくというのか、人の行動をみたかったというのか、
観察してるといろいろ感じることは多い、言わないけど、笑
講演者や参加者からもいろんな話があってひたすら聞いてた、笑
いろんな考え方があるな、とか、あーそだな、とか、それはどうかな、とか、笑
人間観察は面白い、笑
長くなったんで、今日はここまで、笑
また次の講演も楽しみだ