スタッフ
柔軟性を異なる環境や変化に適応しようとする思考や行動と定義したとしよう
若い=柔軟性があるとは思わないが
多くは近しいものがあると思う
もちろん未熟で経験が少ないこともある
この変化の激しい時代の中で柔軟性は大事な要素であると思う
歳を重ねてもなお柔軟性があることは大事だが
なかなか難しいことが少なくない
面談してみて、若いスタッフには
こうしてみるといい、こやったらもっといいってことを伝える
すると反応はよく、対応力というか適応力を感じる
歳を重ねると考えにも偏りがあったりすることがあり
人の話を素直に受け止められないことが少なくない
柔軟性がある=良いではない
柔軟性がある分、良くも悪くも変わる
良い方向に変わることもあれば
思ってない方向に変わる危険性もある
それも前に書いたように環境に依存する部分は大きいと思う
柔軟な思考をもちながらも軸をつくる
相対することを言ってるようだが
絶対に譲れない部分と柔軟に対応する部分をもっておくと
万が一にブラック企業なんかに入ったときに
ダメ、Noと言えるんだろう
だから、柔軟性ばかりが善でもなく
若いだけが良いわけでもない
うちのスタッフは歳を重ねていても
柔軟性のあるスタッフが多くいてくれる
ある程度、軸も持ってくれていて
譲れない時はズバッと言ってくれる
私もいろんな本を読んで思考の幅を広げてもらった
だから柔軟性と軸をもってるつもり
まだまだ硬い部分もあるが
以前からすると柔軟になったんじゃないかな
若さで反応してくれることはいいが
導きが誤っていると悪い方向へ進むリスクもあるから
しっかり導いてあげられるように
伝えていきたい
やって見せ、言って聞かせてさせてみて
褒めてやらねば人は育たじ
まさにそうだと思うこともあるし
人は育てられないとも思っている
私なんかが人を育てるなんておこがましい
導き、大事なことは伝えても
育つか育たないかはその人次第ってこと
でも、障がいのある方々へ向き合ってくれているスタッフには
できる限りのことを伝え、教えていきたい
必要だと思うことを伝えて最後に決断するのは
その人自身であり、その家族だったりする
育ってくれれば幸いだが、そうなるとは限らない
育てなければと思うと苦しくなるから
私も頑張るが、無理はしないスタンスで
スタッフと一緒に成長していける場所にしたいと思う
何かと決断をしていかないと進まないことが多い
しっかり考えて、でも悩まず
選択した方が正しいと思える行動をしていくのみ
今日も頑張りましょーーー