スタッフ
とある方と話をしていて
経営哲学、人生哲学的な話になって
答えの出ない問いをいろいろ考えたりしていた
その後で人として面白いと思うってどんなかなって一人で考えてたら
やっぱりいろんなことができたりとか、チャレンジしてたりするってことかなって思った
これって自分の考えとしては前からかわってないんだが、やっぱりそう思うってことを改めて、、、
例えば、資格をとって看護師や理学療法士、調理師、薬剤師など
資格をとったらそれをやらなければいけないって思ってしまう人もいるかもしれないが
その資格の業務もしながら、他にも目をむけていわゆる他の職種のことも学んでみようとか
あれもできるこれもできる、または挑戦しようとしている人って面白いなーと思う
お笑いやドラマなども見る人によって面白いって感じ方は異なると思うので感じ方はあくまで私見
その資格のことをやらずにほかのことをやるってことではなくて、、、
それもデキるがこっちもできるって感覚
イヤになって逃げて他のことをやるってことをさしているのではない
それはそれで、やってみてやっぱり違ったなはあると思うので悪いとも思わないが
本当にその仕事をするイメージができてなかったのかもしれないし
やってみて気がつくこともあるとは思う
学んだことは無駄ではないと思うので何かしらの形で活かせるといい
そういう意味ではうちのスタッフはみんな面白い
お笑いのセンスがあるとかではない、笑
昨日もあれこれ考えていて
私たちの仕事は療育って活動だけするのではなく、
医療的ケアだけするのではなく、レスパイトとしてお預かり機能だけでなく
相談対応だけするのではなく、入浴や食事や移動のサポートをするだけでなく、
これらすべてに関わる仕事だと思い
利用者家族の人生をサポートするってことだと感じ
サポートって別に誘導するわけじゃなく、強制するわけじゃなく、寄り添う、伴走するってこと
そうすると、利用者家族の人生に寄り添う
書きながら今これがしっくりきた!笑
だから職種の強みである学んだことを活かしながらも、
他のこともあれこれやってもらっている
たぶん、みんな自分は何屋さんのかわからなくなってるかもしれないが
それでいいんじゃないかな、笑
資格に引っ張られてこれをやらなければ、、、って思うと苦しい
これを学んできたのにって思うと苦しくなるんだろうが、
本当の意味で利用者さんに何が必要かを考えることができるんじゃないかな
これまで、なかには立ち位置がわからなくなっていった人もいるが
私の説明とか考え方の伝え方が不十分だったなって今になって思う
資格に引っ張られることなく、生活のなかで必要な場面でサポートする
病院のなかで看護やリハなどその資格の業務をしっかりやってくれる方は
当たり前だがとっても大事だし必要だと理解したうえで、、、だ、、、
私たちの役割としては
利用者家族の人生に寄り添うなので
どの職種でもトータルサポート(生活のすべてに関わる)をしたうえで
職種の強みも活かす
違う職種に興味ももち、何ならその資格をとってもいい
カメレオンのように状況に応じて七変化できたらいい
そんなんが理想
利用者さんを評価する場合も
この評価基準だけを使って評価するって決めるんじゃなくて
それぞれに必要な評価ができるといいが
人材育成も含めて運営的には難しいし
この基準でこうやっての方が評価する側は達成感あるし精神安定上は楽である
でもそれは評価に人を当てはめてて焦点を間違えると必要な方向性を導けない場合が多いと思っている
うちもまだまだ挑戦が足りないし
もっと幅を広げて、こんなことも、あんなこともできる
面白いスタッフが育っていってくれるといい
すべては私次第だし、デキてないのは自分の責任だと思っているので
しっかり舵取りして面白い職場にしていきたい
理解してくれる方がどれくらいいるかな、、、笑
みんなが理解してくれるとは思ってないし
わかってくれる方と一緒に利用者家族に寄り添っていきたいので
興味をもってくれた方がいてくれたら連絡いただけたら嬉しい!
職種からの逃げじゃなく、当たり前にすることをやったうえで挑戦して幅を広げる
こんな面白そうな職場を一度見にきてください!笑