スタッフ

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読破

フェイスブックでのある方の発信でとある本を紹介されているのを見て

 

めっちゃ気になってAmazonでポチッたのが昨日届いた

 

そして食事しながらだったり休憩時間や夜の時間に一気に読み終えた

 

人は、、、というか自分自身も含めて時間がないないってよく言うが

 

結局はやる気があるかないかなだーって思った、笑

 

読み始めて面白いと思ったら、そして読みやすいと思ったら一気に読み終えてしまう

 

読みながら共感し、共感し、共感した、笑

 

障がいのある家族である兄弟の取り組みの本だが

 

ふつう、、、ってなんだってことだったり

 

障がいのある兄弟だが、障がいがなかったらどう思うっていう問いへの答えだったり

 

思春期には障がいのある兄を隠したくなるっていう反応も素直に書かれていた

 

普通じゃない、人と違うってことは可能性っていう帯にも書かれている言葉も

 

まさに私たちの捉え方ひとつで障がいは希望になるし、絶望にもなる

 

障がいの兄を持つ双子の兄弟の話だが兄弟の兄への想いが詰まっていて

 

涙がこぼれそうになった、、、

 

障がいがあるからできないではなく、逆にできることはいっぱいあって

 

いわゆる健常者よりできることがあるし

 

社会への発信や表現を工夫することで

 

その方たちの価値を創造することができる

 

それぞれの役割が違うだけだと思っていて

 

アーティストとディレクター的な役割で

 

それぞれどちらもなくてはならない存在だ

 

私たちも創作活動を始めたが

 

まだまだ世に知ってもらうため、価値を提供するまでに至っていない

 

この本でも紹介されているように

 

いろんな方とのつながりや協力、何より兄弟の兄への想いや熱意が行動になり形になっていると感じた

 

この兄弟の取り組みや行動をみてまだまだ全然行動できていない自分を恥じた

 

口だけにならないようにもっともっと身体を動かさないといけないと思った

 

障がいのある方もない方もひとりひとりがその人らしく楽しく笑顔で生きられる社会のために

 

私たちもできることを広げていきたいと思った

 

ぜひ読んでもらいたい一冊だ

 

在庫がないためなのか、Amazonでも定価より千円くらい高かったな

 

電子書籍でも見れる方はそちらの方がお得かもしれない

 

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